大嵐

南区松原町にある大嵐（ダイラン）に行ってきた。
写真は、何日かに分けて訪問し撮ってきた。
左上から、ローストビーフ丼セット＋黒、赤＋ローストビーフ丼セット、塩＋黒毛和牛焼肉丼セット、ローストビーフ丼セット＋白、メニュー表。
おすすめは、白とローストビーフ丼セットが一番コスパ良いように思う。
黒はマーユ入りでパンチが出てる。
赤は韓国風すき焼き＋焼肉のタレの味のミックス（個人の見解）
塩は牛骨なのにあっさりしている・・・が旨味はしっかり感じとれる。
白は牛骨をベースに醤油ミックスで、広島人の好みにヒットしそう。
赤の写真に載ってるローストビーフ丼だが、黄身が割れているのが見ていただけるだろうか。
これは、店の人が作る際に失敗し、『黄身が割れちゃったんですが、良いですか？』と言って出してきたためだ。
無論、嫌なら嫌とハッキリ言えば店の人は作り直してくれたと思う。
しかし、目の前に（失敗作の）完成品をこれでいいですか？と出されて味に違いがないのに断ることは大抵の人はしないのではないだろうか。
このような失敗した品を平気で客に出す店を私は好きではない。
それは味云々ではなく、サービスを提供する者のスタンスとしてどうか？と思うからだ。
しかも、この日はこの店の味が気に入って知人を紹介しに連れて行ってた日だったのだ。
せっかく味は好きなのに、店のサービスレベルの低さにガッカリし、更に恥をかかせてくれたね・・・って思い、とても残念だった。
食べログなんかに掲載されている写真を見ても、黄身が割れてる写真が載ってるので、これがこの店の標準的な接客レベルだということを知ることができる。
私は、サービス業というのは、商品を提供するだけでなく、その客が入店からしてから退出するまでの、全ての時間を提供しているのだと考えている。
このような考えの私にとってこの店は、改めて残念だと言わざるを得ない。